カビによる人体の影響とは

query_builder 2024/05/28
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日常生活を送るなかで、住まいのさまざまな所にカビは発生します。
カビの胞子が空気中に飛散することによって、健康被害が起きてしまうのはご存じでしょうか。
今回の記事では、カビによる人体の影響について紹介します。
▼カビによる人体の影響
■呼吸器系の症状
カビの胞子を吸い込んで呼吸器に入り込むと、鼻や喉の痛み・くしゃみ・鼻水・咳などの症状が現れます。
咳や痰・発熱などの軽い症状から、重くなると息切れや呼吸困難を伴う症状が現れる場合もあります。
放置していると症状が重くなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
■アレルギー症状
カビは、アレルギーを引き起こす原因にもなります。
湿疹やかゆみ・鼻炎・結膜炎や、気管支の症状が現れる場合もあります。
またアトピー性皮膚炎や喘息などの引き金にもなるので、悪化しないよう予防も大切です。
■感染症
カビによる感染症として最も代表的なものに水虫が挙げられますが、ほかにも食道炎・胃腸炎・髄膜炎などがあります。
皮膚がガサつき赤みを生じる原因も、カビが原因である可能性が大きいです。
日常で肌に当たるものは、清潔に保つよう心がけましょう。
▼まとめ
カビによる影響には個人差がありますが、一般的にはくしゃみ・喉の痛みやアレルギー症状・感染症などさまざまです。
カビの胞子は常に空気中に漂っており、胞子の量が増えると皮膚・内臓の炎症や呼吸困難などを引き起こす原因になります。
普段から湿度を調整して風通しを良くしたり、湿気がたまりやすい所の掃除をしたりなど、カビ対策を行いましょう。
『ラプラス株式会社』では、東大阪市を拠点に近畿エリアで除菌・ゴミ屋敷の清掃など幅広く対応しております。
お客様のご要望を詳しくお伺いし、最適なサービスを提供をいたしますので、お気軽にご相談ください。

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