ステンレスシンクにサビができる原因とは

query_builder 2024/06/25
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ステンレスはサビにくいため、シンクによく使用されている金属です。
しかしサビないわけではないので、事前に原因を知っておくことで長く綺麗に使用できるでしょう。
今回の記事では、ステンレスシンクにサビができる原因について紹介します。
▼シンクにサビができる原因
■塩分の付着
醤油をはじめとした塩分の高い調味料は、シンクに付着するとサビの原因になるので注意が必要です。
調味料がシンクに付着した際は、水で洗い流したり拭き取ったりして、長時間放置しないようにしましょう。
■漂白剤の使用
ステンレスは、強い酸性やアルカリ性のものが長時間触れるとサビてしまいます。
とくに塩素系漂白剤は、含まれる塩素イオンによりステンレスの不動態皮膜が破壊され、サビの原因になる場合が多いです。
塩素系漂白剤を使用することの多い排水溝周りは、とくにサビが発生しやすいので注意しましょう。
■金属の放置
ステンレスシンクに空き缶や包丁などを長時間放置すると、錆が発生してしまう場合があります。
ステンレスに触れている鉄分が錆びることにより、もらいサビを引き起こしてしまうためです。
使用後の缶詰はとくに錆びやすいため、シンク内に放置せずすぐに捨てるようにしましょう。
▼まとめ
ステンレスシンクにサビができる原因は、塩分の付着や漂白剤の使用などがあげられます。
どちらの場合も放置せず、しっかり洗い流すようにしましょう。
また缶詰や包丁などからサビがうつる場合もあるため、シンク内に金属を放置しないことが重要です。
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