ゴミ屋敷に潜む危険性とは

query_builder 2024/06/13
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ゴミ屋敷とは、屋内や庭先まであふれたゴミを放置している住宅のことです。
処分の必要なゴミを放置していると、さまざまな危険や問題を引き起こす可能性があります。
今回はゴミ屋敷に潜む危険性について説明しますので、把握しておき危険を回避しましょう。
▼ゴミ屋敷に潜む危険性 
■火災発生の危険性
ゴミ屋敷で放置されているゴミの中には、可燃性の高いものが含まれていることがあります。
たばこのポイ捨てや放火などが起きた場合、ゴミであふれていると小さな火種に気付けず、一気に燃え広がってしまう恐れがあり大変危険です。
掃除が行き届かない状態のため、コンセントやプラグの間にホコリが挟まり、火災が起きるケースもあります。
■害虫・害獣が発生する危険性
ゴミの中にはハエやダニ・ネズミなど、害虫や害獣の餌となるものがあり、それらを媒介して感染症にかかるケースもあります。
特に生ゴミや段ボールは害虫の温床になりやすく、繁殖させてしまうため注意が必要です。
■悪臭の危険性
ゴミの中には長期間放置していると、悪臭を放つものがあります。
住んでいる家屋だけでなく、近隣住民が窓を開けられない・洗濯物が干せないなどの被害につながることもあるでしょう。
■倒壊の危険性
ゴミが増え、家屋では支えきれず倒壊してしまい、近隣住民へ被害を及ぼしたり通行人にケガをさせてしまったりする恐れがあります。
またゴミにより発生した害虫や害獣により家屋が破壊され、倒壊するケースもあるため注意が必要です。
▼まとめ
ゴミ屋敷に潜む危険性として、火災や害虫・害獣・悪臭が発生するだけでなく、最悪の場合倒壊につながる恐れがあります。
その結果、家主だけでなく近隣住民や通行人への被害を及ぼすケースもあり大変危険ですので、ゴミは早めに処分するようにしましょう。
『ラプラス株式会社』は、東大阪市でお客様の悩みや要望に寄り添い、遺品整理やゴミ屋敷・空き家の片付けなどを行っています。
ご自身での片付けが難しい場合は、ぜひご相談ください。

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